覚えておくと便利 白髪用カラーリング製品の分類

白髪染めやヘアカラーと呼ばれることが多い、白髪用のカラーリング製品ですが、白髪染めと一口に言っても、実は様々な種類の製品が存在します。

例えば、白髪を染めたいと思う方のなかには、肌が弱かったり、髪が傷むからキツイ白髪染めは使いたくない…なんてお考えの方もおられると思います。

しかし製品の種類を知らなければ、どういったときにどのような白髪用の製品を使えば良いのかわかりません。
私自身も、以前は製品の種類などは一切意識していませんでしたが、 髪を染める製品に詳しくなるにつれ、もう少し早く知っておけば、ヘアカラーなどで髪を無駄に傷めることもなかったのかもしれないと後悔しています。

まだ白髪を染めるほどではない…なんて方も、頭に入れておくときっと役立つはず。

というわけで今回は、白髪用のカラーリング製品の大まかな分類と、各製品の特徴について解説したいと思います。



医薬部外品と化粧品 染毛剤と染毛料

カラーリング製品は、大きく分けて「医薬部外品」と「化粧品」に分類されます。

さらに医薬部外品は、永久染毛剤や脱色剤・脱染剤にわけられ、 化粧品のほうは、半永久染毛料と一時染毛料に分類されます。

私たちが通常、白髪染めやヘアカラーと呼んでいるややきつい成分を含む製品は、医薬部外品の永久染毛剤にあたります。
【医薬部外品】

・永久染毛剤
ヘアカラー、白髪染め、おしゃれ染めなど

・脱色剤・脱染剤
ヘアブリーチ、ヘアライトナーなど
【化粧品】

・半永久染毛料
ヘアマニキュア、カラーシャンプー、カラートリートメントなど

・一時染毛料
カラースプレー、カラースティック、ヘアマスカラなど
見て分かる通り、医薬部外品の製品には染毛剤という言葉が、 化粧品の製品には染毛料という言葉が使われています。

パッチテストが必要なほどのきつい成分を使った白髪染めやヘアカラーは、医薬部外品や染毛剤に、 またヘアマニキュアやヘアカラートリートメントは、化粧品や染毛料に分類されると覚えておくとよいでしょう。

製品のパッケージをよく見ると、これらの言葉が記載されているのがわかります。

なお、医薬部外品に分類される白髪染めや、ヘアカラー製品を利用する際は、パッチテストと呼ばれる皮膚試験を行う必要があります。

白髪染めに配合されている薬品に被れないかどうか、アレルギーを起こさないかどうかを調べるためのテストです。 医薬部外品に分類される白髪染めやヘアカラー製品には、必ず使用前にパッチテストを行う旨の記述があるはずです。

ちなみに美容室では、基本的にパッチテストは行っていません。
パッチテストは薬品を皮膚に塗布したうえで、1晩様子を見なくてはなりませんから、まず時間的に難しいのです。

ただ、言えばやってもらえます。
これまで毛染めをしたことがないなどでアレルギーが心配な方は、予め美容室の方に伝えておき、 施術の2~3日前にパッチテストを行ってもらうようにしましょう。

もしその時に面倒くさがられたり、そのような対応はしていないと言われた場合、 その美容室を利用するのはやめたほうがよいと思います。



白髪染めやヘアカラートリートメント 何を選べばよい?

先にも述べた通り、医薬部外品に分類される白髪染め製品には、比較的刺激が強めの成分が使われており、 敏感肌の方の利用には注意が必要です。

美容室で通常施術してもらうヘアカラーや白髪染めも、特に断りがない限りこのタイプにあたるでしょうから、肌が弱い人は注意が必要です。

一方で、化粧品に分類されているのは、ヘアマニキュアやヘアカラートリートメント、 ヘアマスカラなどの使い心地が比較的穏やかな製品です。

白髪染めやヘアカラーほど持ちは良くありませんが、敏感肌などの方にも使いやすい製品だと言えるでしょう。

アレルギーなどで白髪染めが行えない人でも、ヘアマニキュアやヘアカラートリートメントなどなら使える場合もあります。

なお、少ない傷みで白髪を目立たなくできるのなら、最初からヘアマニキュアやヘアカラートリートメントを使用した方が良いのでは? と考える方もいると思います。

確かにそうなのですが、ヘアマニキュアやヘアカラートリートメントは色の付きがあまりよくはありません。 一度で思い通りの色に仕上げられることは、まずないと考えて良いでしょう。

また、白髪に色が入っても、シャンプーのたびに色が少しずつ落ちてしまうため、 頻繁に使わなくてはならないという問題があります。

その手間が苦ではないのなら、それらの製品の利用がおすすめです。

一方で、白髪染めやヘアカラーは髪や地肌へのダメージが大きい代わりに、一度でしっかり染まり、かつ長持ちします。

また、ヘアマニキュアなどの製品が地毛よりも髪色を明るくできないのに対し、 おしゃれ白髪染めなどを使えば、白髪がある方でも髪を明るく仕上げることができます。

これまでずっと髪を茶色くしていた方だと、白髪が気になり始めたとしても、 白髪染めで全体を黒くしてしまうのは抵抗があるという場合もあるでしょう。

白髪を頻繁に染めるのは嫌だという方、また明るい髪色に仕上げたい方には、白髪染めやヘアカラーが向いています。

どれも一長一短ある白髪用のカラーリング製品。
メリット、デメリットを天秤にかけた上で、どのような製品を利用するのか決めるようにしましょう。



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